ニコンP700は来るのか！CoolpixB700の噂

　 もうすぐニコンCoolpixP610が発売されて一年が経とうとしています。

ニコンの超望遠ネオ一眼デジタルカメラの販売周期はちょうど一年です。
キャノンのSX60HSは2年サイクルなのかはわかりませんが、2015年に後継機の販売はありませんでした。
P700については1インチだろうとのうわさが立っています。
しかし1インチの超望遠ネオ一眼が4万円程度で販売するでしょうか？
今回はそのことについて考えてみました。

画質と価格は比例する法則

デジタルカメラの販売価格の法則として、画質と販売価格は比例する法則があります。

そうなると1インチ60～80倍ズームと噂のニコンP700はほんとうに手頃な価格で販売されるのでしょうか？

1インチとなれば、風景を入れずにピンポイントしか撮影しない場合の野鳥や野草の撮影には十分な画質です。

しかしパナソニックのFZ1000は1インチのカメラですが、発売から三年が経過しても価格は5万円台と結構なお値段です。

ですので少なくとも1インチの超望遠カメラが4万円台で購入できる日はまず来ないでしょう。

現実には、高画質を追求したデジカメは高価格になるということです。

P900の現在価格は7万円程度ですので、少なくとも1インチセンサーの超望遠デジカメが出れば7万円では買えないことは容易に想像できます。

もし2016年に来る超望遠デジカメがあるとすればキャノンのSX70HSあたりではないでしょうか。

CoolpixB700追加の噂を入手しました。

ニコンは近日中にCoolpix B500とCoolpixB700を出すという噂が出ているようです。B500は乾電池ということで業務用での需要が予想されますね。B700しか後継機がないとしたら・・・残念ながら1インチ超望遠は期待できそうにありません。やはりニコンはNikon1シリーズで1インチ超望遠を楽しんでくださいという方針なのかもしれません。

本日の結論

超望遠ネオ一眼のセンサーが1インチになると、価格も高くなる可能性あり。
ニコン1で500mmの望遠レンズも早く出してほしい！
とてもP610の次期機種の登場が楽しみで待ち遠しいです！