Nikon Coolpix B700と一眼レフレンズをご検討のみなさんに興味深いお知らせ

新ブログ「ニコンD5500で撮影するブログ」にて「Nikon Coolpix P610(B700) VS 200-500mm f/5.6 白鳥で対決!」という記事を書きましたので、ご興味のある方はお読みいただければ幸いです。ニコンB700は販売時期が運よくずれてくれたため、衝動買いせずに済みました。B700が3台買えるお値段でいいレンズが買えました。
 
   

Nikon Coolpix B700のレンズフィルターは?おすすめのフィルターの紹介

ニコンCoolpix B700に合うレンズフィルターのご紹介

ニコンCoolpix B700を長く待ちわびていたのですが、つい先日、一眼レフデジタルカメラ用のレンズを買ってしまったために小遣いが無くなってしまいニコンCoolpix B700の購入は、いったんあきらめ次期モデル、またはCanonのSX60HSの後継が出るまでは買わないことを決めました。しかしP610での経験もありますので、ニコンCoolpix B700に合うレンズフィルターを紹介したいと思います。

ニコンB700に合うニコン純正52mmMCレンズフィルター

ニコンの純正フィルターでお値段も手ごろで千円台なので一番おすすめのフィルターです。光の通過を邪魔することのないフィルターです。B700のフィルターは52mmです。
Nikon ニュートラルカラーフィルターNC 52mm NC-52 安心!B700にジャストフィット!

ケンコー B700に合う52mmレンズフィルター

ケンコーのレンズフィルターは安いことが特徴で、MCフィルターならケンコーでもよいでしょう。
Kenko レンズフィルター MC プロテクター NEO 52mm レンズ保護用 725207

もうひとつ、おすすめのケンコーフィルターを紹介したいと思います。これは紫外線カット機能付きのUVフィルターで、空を僅かに青く撮影したい時や、紅葉を僅かに鮮やかに撮影したい時に適しています。PLフィルターほどの効果はありませんが、若干、効果が欲しい時に適しているレンズです。値段も千円ジャストと安いです。透明ですのでB700への明るさへの影響はさほどないと思われます。
  Kenko UVレンズフィルター MC UV 52mm 紫外線吸収用 152027

次にご紹介しますのは、ケンコーのPLフィルターです。PLフィルターは、紅葉を鮮やかに撮影する時に使用したり、水面やガラス面などの反射を抑えたりすることにより被写体への太陽光の反射を抑える効果がありますのでおすすめです。若干暗くなりますので、B700では明るい場所での撮影に限られます。
Kenko PLフィルター サーキュラーPL 52mm コントラスト上昇・反射除去用 352113

MARUMI B700に合う52mmレンズフィルター

MARUMIは私も最近知ったのですが、東京都の企業で長野県に工場があるらしいです。会社名はマルミ光機といって1952年創業の昭和のメーカーで海外メーカーのOEMで蓄積された技術を生かしています。昭和の時代は海外メーカーから技術を吸収・模倣、まるで現在の中国みたいですねw

一番はじめに紹介します、このMARUMIのEXUSレンズフィルターは、高級モデルでごみや水滴の付着に対する効果があり、ブロワーで吹く程度でゴミが落ちるそうです。帯電防止コーティングで静電気に強く、チリやホコリを寄せ付けません。撥水加工・防汚加工もされています。お値段も高め、といってもB700に合う52mmではそんなに高くはありませんので、ひとつあってもいいですね。この52mmというフィルターのサイズはニコンのD5500などのレンズキットの18-55mmレンズと同じサイズですので、これから一眼レフのレンズキットを買われる方は、はじめからこの上位モデルをB700にお使いになられてもよいでしょう。
MARUMI カメラ用フィルター EXUS レンズプロテクト 52mm レンズ保護用 091077 高性能!帯電防止+フレア・ゴーストを抑制!

次に紹介します、B700に合うサイズのレンズ保護フィルターは、MARUMIのDHGスーパーレンズプロテクトです。名前はたいそうですが、価格は千円台と手ごろです。フレアやゴーストを抑えるコーティングがされており、逆光で高価がありそうです。撥水、撥油、ハードコートもされており、汚れが付きにくくなっています。赤色もあるのでB700の赤いボディを選ばれる際にはよさそうですね。
MARUMI カメラ用 フィルター DHGスーパーレンズプロテクト 52mm 保護用 ブラック 066075 フレア・ゴーストを抑制!

MARUMI カメラ用 フィルター DHGスーパーレンズプロテクト (マイカラーフィルター) 52mm 保護用 パールレッド 066310 B700レッドボディにぴったり!

MARUMIのプロテクターの中で下位モデルを紹介したいと思います。一番下から二番目くらいのプロテクターです。値段は千円台前半とお安いです。千円ぽっきりのモデルもあるようですが、あれは厚みがありますので、ひと昔前のフィルターって感じがします。
  MARUMI カメラ用 フィルター DHGレンズプロテクト 52mm レンズ保護用 059077

次に紹介しますのは、MARUMIのB700に合う52mmPLフィルターの上位モデルです。このモデルは下位モデルと比べてレンズの色が薄いです。デジタル専用コーティングでフレア・ゴーストを抑える設計となっており、コントラストを上げる効果があります。水や指紋が付着しにくく耐久性にも優れた撥水、撥油、ハードコートで汚れが付着しにくく、汚れが取れやすいレンズフィルターです。さらに下位モデルもありますが、それは厚みがあり、B700以外のレンズではケラレが発生する可能性がありますので汎用性がありません。
MARUMI カメラ用 フィルター DHGスーパーサーキュラー P.L.D52mm 偏光フィルター 68079 紅葉や海や水族館の撮影におすすめ!

私も初めてP610にニコン純正のMCフィルターを装着した時は緊張してうまくはめられませんでしたが、52mmの純正フィルターはB700にもジャストフィットします。その後、純正フィルターの使い道ですが、D5500のレンズキットや40mmマクロのフィルターに使えましたので、大助かりでした。欲を言えば、フレアー対策が施されたフィルターがよかったかなぁと思うも高級レンズを使うわけでもないし、一番安いフィルターでよかったと思っています。

ニコンCoolpix B700へのステップダウンリングのご紹介

既にレンズフィルターをお持ちの方には、ステップダウンリングをご紹介します。ニコンCoolpix B700は基本的にフードがありませんので、ステップダウンリングの装着が可能であると思います(補償対象外です)。レンズフィルターやステップダウンリングの使用はあくまで自己責任です。ステップダウンリングは大口径のレンズに使っている高級品のフィルターを使いまわすのに重宝します。
MARUMI ステップダウンリング 58mm →52mm 900362

ニコンCoolpix B700のフィルター径は?何mm?

最後に、ニコンCoolpix B700のフィルター径は何mmかについて書きたいと思います。ニコンCoolpix B700のフィルター径は52mmで前作のP610と同じです。参考になりましたら幸いです。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX B700 光学60倍ズーム 2029万画素 ブラック B700BK
よかったらニコンB700、使ってみてくださいね。    
   

Nikon Coolpix B700の購入をあきらめ断念しました

Nikon Coolpix B700の購入をあきらめました。

あんなに楽しみにしていたニコンCoolpix B700ですが・・・予定より発売が遅れ、撮影時期も逃してしまい、やっと発売になったのに、私はニコンCoolpix B700の購入をあきらめました。前回のP610で1年間十分に撮影を楽しみましたが、望遠端のみの撮影枚数は1年間あたり約3000枚でありまして、しかもそれは積極的に、というより無理をして野鳥撮影に出かけてその程度と、私の生活スタイルではとてもこのB700というカメラを十分に使い切ることができないことがわかりましたので、未練はありましたがB700の購入をあきらめました。日常での野鳥撮影となると、おそらく1000枚以下になるでしょうから、ますますB700の出番が少なくなることが予想されました。もしも、すごい超望遠デジカメが出るならば買う気も起きましょうが、現状のP610と何ら写りや撮影効率が変わらないので、購買意欲が湧かなくなり、ついには金欠になり、完全にB700の購入はあきらめました。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX B700 光学60倍ズーム 2029万画素 ブラック B700BK

Coolpix B700の購入をあきらめたかわりに購入したレンズAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

ニコン Coolpix B700の購入をあきらめた代わりに購入したレンズはニコンのAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRです。このレンズは2015年に発売された新しい超望遠ズームレンズでして、tamronやsigmaの150-600mmのレンズの対抗馬となるレンズです。私は延々と1年くらい、B700も含めて悩み続けてきました。レンズの重量が2kg以上もありますので、ペットボトル2Lと、500mlのペットボトルを抱えて構えるようなものですので、女のわたくしには、短時間の使用に限られ高齢になれば手放すレンズであります。私が高齢者になるまで、まだ四十年くらいありますので、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRは壊れるまで使い倒すことのできるレンズといえましょう。
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
そうなんです。「壊れるまで使いたいと思わせるレンズ」は私のカメラライフにとって極めて重要なことです。十分使い倒して壊れたならば、私は満足できますし、ニコンレンズにシグマやタムロンのような不安感はありません。私は1年間ニコンのレンズとシグマとタムロンのレンズの作例を研究してきましたが、シグマとタムロンはどうもカタログスペックと実際の写りに顕著な差があるように思えてなりません。

この話の続きは、続編のブログ「ニコンD5500で撮影するブログ」でお読みいただければ幸いです。

野鳥撮影に関しては、引き続きこのブログを使用するか考えていますがURLをP610としてしまいましたので( ^ω^)・・・