ニコンCoolpix B700の発売日が決まったようです
アマゾンでウィンドウショッピングをしていたら、Nikon Coolpix B700の発売日が2016年10月14日と書かれていました。アマゾンの予約価格は現時点で49,569円です。出遅れてしまった感はありますが、果たしてB700は買いなのでしょうか。ライバルであるCanonのSX60HSの後継はいつ発売されるのでしょうか！
私は価格が下がってから買うタイプですので4万円を切らない限り、手出しはしづらいです。今は別のレンズ、ASP-CにNikkor 200-500mm f5.6やを検討しており、野鳥撮影のためにどれを買うかは未定です。
P610を使っていたころは撮影までに時間がかかることが欠点でした。このトイカメラでは中型以下の野鳥の飛翔シーンの撮影は無理です。おそらくB700も同様ではないかと思います。
P610からB700への変更点は、画素が500万画素アップしたことです。P610の16Mがなくなり最大20Mで撮影できるようになりました。RAWで保存できるようになったので、画質を損なうことなく露出などの編集が可能になったと思われます。連射枚数は減ったようで7→5枚になりました。GPSは、仕様書を見た限りでは、廃止されたもようですので仕事で使うならP610のほうがよさそうですね。
このB700の良いところは、高齢者でも野鳥撮影ができるというところです。70歳あたりまでなら何とか2kgのレンズを無理して扱えそうですが、80歳になっても使えるこの軽量さは魅力的。普段の日常生活でもカバンにB700を入れておけますので、思わぬところで野鳥を見たら、すぐに撮影できます。蜂や動物に追いかけられても走って逃げられるほどの軽さはハイキングにもいいですね。
Nikon Coolpix B700、どうやら2016年度の真冬の野鳥撮影には間に合いそうです。
Nikon Coolpix B700