ニコンCoolpixB700と一緒に買うもの
ついつい買い忘れてしまうので忘れないようにデジタルカメラのニコンCoolpixB700と一緒に買うものを書き出してみました。
メモリーカード
Nikon Coolpix B700からはRAW対応になりました。ですので前機種のP610のように32GBではすぐに不足すると思います。できれば64GBあったほうが安心です。でもパソコンにコピーしたらデータを消すのであれば、32GBでも十分と思います。
レンズフィルター
ニコンCoolpixB700のレンズフィルターは52mmです。紫外線吸収フィルターを使用すると空の青色から紫色が抜けてより青く写ります。水面やガラスの反射を抑えるフィルターなどもおすすめです。
液晶保護フィルム
普通の使い方ではB700に液晶保護フィルムはなくてもきれいに使えますが、あったほうがより安心ですね。
ハンドストラップ
ニコンCoolpixB700にはネックストラップがついています。しかし軽量ズームですのでネックストラップの必要性は同時に二台のカメラを携帯するのでなければ必要ありません。ハンドストラップは一度買いますと、数年もつので気に入ったものを選びましょう・・・といいつつ、私もつい安物を買っていますのですよ。エツミのハンドストラップは千円未満で安いですよ~。B700はハンドストラップより、グリップストラップのほうが人気です。
B700に入るカメラケース
ちょうどニコンCoolpixB700が収納できるサイズのニコン純正ケースがあります。レンズフードを付けるなら、長いタイプにしたほうがいいです。サイズを間違うと、がっかりしますので、買う前にレビューやサイズをよく確かめましょう。ちなみに私はサイズを間違えました!
インナーケース
インナーケースは、複数台のカメラを持っていく場合や、ドライボックス内の収納として使う分にはおすすめですが、インナーソフトケースを使うとかさばりますので大きめのバッグが必要となります。購入の際にはサイズをよくよく確かめないと、B700が入らないことがあります。インナーケースのほうが、撮影までの準備時間が短くて済みますが、携帯性を重視するなら、上記のカメラ用ソフトケースのほうがおすすめですが、撮影のたびにマジックテープを開いて・・・と出し入れがかっこ悪いのです。
カメラバッグ
ニコンCoolpixB700は一眼レフ入門機用のカメラバッグが適しており、間違ってもミラーレスカメラ用のバッグを買わないように気を付けましょう。大抵のカメラバッグはインナークッションが付いていたり、インナーボックスが付いていたりしますので、インナーケースだけを買うよりお得です。アマゾンのカメラバッグは意外と人気があります。
カメラフード
B700専用のカメラフードはないので使用は自己責任となります。広角側でケラレが発生しますので二種類くらいフードがあると便利です。B700はねじ込みフードが使える可能性がありますが、サポート外の使用であることをお忘れなく。
三脚
動画撮影に三脚は必須です。いくらニコンB700の強力な手ぶれ補正でも望遠ではブレが生じます。実はカメラ用の三脚よりも、ビデオ用の三脚のほうが用途に叶うと知ってました?今のB700やデジタル一眼レフはビデオ録画の性能もいいですから、是非ここはビデオ専用の三脚や雲台をおすすめいたします!もちろん
一脚でもオッケーです。通常の撮影では
一脚がおすすめですが、思わぬ鳥のさえずりを撮るなら三脚を担いで撮影に臨むしかありません。
B700の予備バッテリーと充電器
普通の使い方では予備バッテリーは必要ないと思いますが、旅行に行く際はバッテリーと専用の充電器があったほうが安心です。ニコンCoolpix B700の予備バッテリーはEN-EL23です。ただし、アマゾンでは純正であっても偽物に注意し、販売元をよく確かめること!安くて怪しげな互換バッテリーもありますが、何があってもあくまで自己責任です。
ブロワーやブラシ
ニコンB700ではレンズの鏡筒にチリなどのゴミが付着しやすいです。しかも指でゴミを取ったら油が付いてしまいます。ですのでブロワーやブラシでゴミは取ったほうがよいです。レビューを見ると、2016年~2017年のおすすめのブラシ付きブロワーはKenko製です。レンズペンもおすすめです。カメラボディのブラシは今のところ、おすすめといえるものはありませんが、100円ショップの化粧ブラシや、高級品であれば、熊野筆がよいのではないかと思います。
防湿庫・ドライボックス
美しくB700を使い、いずれ下取りを予定しているのであれば、防湿庫やドライボックスはあったほうがよいです。一番おすすめなのが、ハクバの5.5Lタイプで少々光を遮ってるタイプです。乾燥材は繰り返し使えるものがよくて、私は除湿器の前に置いて乾燥させています。除湿器(カビがついてないきれいなもの)はおすすめですよ~。防湿庫は乾燥しすぎに注意です。
レンズ用の防かび剤も売ってます。
お手入れ用品
レンズを掃除するにはレンズ磨きのペーパーや布が必要です。私はレンズブラシで粒子を除去した後に、富士フィルムのクリーニングペーパーで軽くフィルターを拭うだけです。セーム革は伝統的なレンズ拭きでして、最近は化学繊維の東レのレンズ磨きもあります。
みなさん、この記事はお役に立てましたでしょうか。短いながらも私のニコンCoolpix P610とD5500で培った経験を織り交ぜて、B700に必要な道具類を紹介いたしました。私が唯一後悔していますのは、やっぱり「
ビデオ三脚を買っておけばよかった」ということです。P610でもビデオ撮影する機会があって、ふつうの三千円クラスの三脚では雲台が垂れてくるんです・・・。たぶんB700でもシャッターリモコンは使えないと思いますので、今回は紹介しませんでした。間違ったサイズのカメラケースを買ってしまい、現在も手元にありますけど、サイズ選びは、実際にカメラのサイズを測ってみないとわかりません。アマゾンでは大きく見えたカメラバッグもP610に入らず返品したこともありました。あるメーカーのフィルターも、いくらねじを回しても締まらないフィルターがありましたので、ニコン純正かケンコーのフィルターをおすすめします。

Nikon Coolpix B700